Mr.C.B. ミスターシービー(4)
Mr.C.B.「ヒヒヒヒヒヒヒ~ン!」
Mr.C.B.「ブルルルルルルルルルルル。」
Mr.C.B.「ムフムフムフムフ。」
Mr.C.B.「ウ~~~~~~~~~~!」
Mr.C.B.「ボト、ボト、ボト、ボト、ボト、ボト、ボト、ボト、ボト、ボト。」
ミスターシービーは、大きい雄叫びでいななく馬。
そして、ミスターシービーは、大きく緑色のうんこを出していました。
ミスターシービーは、北海道・浦河郡・浦河町の大地を想い出しては、顔を振りむいていました。
Mr.C.B.「ヒヒ~ン!」
Mr.C.B.「ヒヒ~ン、ヒヒ~ン、ヒヒ~ン!」
ミスターシービーは、大きくいなないていました。
Mr.C.B.「ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ。」
Mr.C.B.「バシャ~~~~~~、ジャ~~~~~~~~~~!」
ミスターシービーは、大きいおしっこを出していました。
ミスターシービーは、北海道・日高の大地を想い出しては、おしっこ(尿)を出していました。
1983年5月29日の東京競馬場。
第50回目の東京優駿大競争(日本ダービー)を迎えたのです。
パドックには、12番のゼッケンをつけた、ミスターシービーの姿がありました。
直線コースむいて、ミスターシービーらが走っていました、2着のメジロモンスニー以下を抑えて、二冠を達成しましたが、最後の直線で、キクノフラッシュの進路が狭くなったので長い審議になりました。
その結果、3万円以下の過怠金(競馬用語で罰金のこと。)が3名、6月30日までの騎乗停止が1名の計・4名に上ったのです。
第50回・日本ダービー馬になった、ミスターシービーは、美浦トレーニングセンターの松山康久厩舎の馬房に戻った後、夏風邪を起こすなど悩まされたので、同・トレーニングセンターで休養を取ることになったのです。
Mr.C.B.「ヒヒ~ン、ブルルルルルルルルルルル。」
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